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day to day本読んだり映画見たりの思ったこと垂れ流し / TB、リンクフリー
感想はしばらく経ってからつきます(溜まってる) |
ぼくは落ち着きがない
人って、生きにくいものだ。 みんなみんな、本当の気持ちを言っているのかな? 青春小説の金字塔、 島田雅彦『僕は模造人間』('86年) 山田詠美『ぼくは勉強ができない』('93年) 偉大なる二作に(勝手に)つづく、'00年代の『ぼくは~』シリーズとも言うべき最新作! 「本が好き!」連載中に第一回大江健三郎賞を受賞したことで、ストーリーまでが(過激に)変化。 だから(僕だけでなく)登場人物までがドキドキしている(つまり落ち着きがない)、 かつてみたことのない(面白)不可思議学園小説の誕生! * ( )内は作者談なんか読みづらかった。設定自体には興味ひかれるんだけどいまいちその世界に入りきれなかったからかな。
2009.02.17 Tuesday | 小説(な行の著者) | ▲
刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ)
虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめによる伝説の完成形変体刀蒐集の旅は、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の所有する最後の一本―炎刀『銃』を前に、最期にして最悪の試練を迎えていた―。容赦なく、迷いのない“弾丸”に貫かれたとがめを、七花は果たして救うことができるのか―!?西尾維新と竹が描く、時代活劇絵巻。とある歴史の物語―これにて終幕。刀語、第十二話の対戦相手は、否定姫腹心にして元忍者、左右田右衛門左衛門。読む前の情報収集の段階でこういう展開になることはしっていたのですが、それでもやっぱり読んだあとにガクッときました。いい意味で。これで本当に終わりなんだなあとか、とがめには幸せになってもらいたかったなあとか、相変わらず戦闘シーンはあっさりしてんなあとか、思うところは多々あるにはあるけれど、毎回あとがきをめくった先にある竹氏のイラストが最終巻のこの巻で「二人の幸せそうな姿」だったんで、なんかもうこれでよかったんだなあと思えました。 しかしアニメ化ですってよ。竹絵だからこその刀語だと思うんだけど、竹絵を動かすのは少々無理があるんじゃ…ということで、キャラデザがどうなるのかとても気になるところです。あと声もね。
2008.12.16 Tuesday | 小説(な行の著者) | ▲
刀語 第十一話 毒刀・鍍 (ドクトウ・メッキ)
伝説の刀蒐集完了まで残りあと二本!!毒刀『鍍』を手にした真庭鳳凰は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に向かう。虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめも、鳳凰と刀を追い、伊賀の山中へ!血塗れた里にひとり佇む鳳凰から告げられる、“乱世”を貫く壮大な秘密とは ―!?悲劇の“終局”まで待ったなし!刀語、第十一話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!まさかの諸悪の根源(?)登場にビックリしつつもあまりにもあっさりしすぎた退場で お 前 何 し に 出 て き た ん だ と本気で思いました。ちびっ子ちゃんは死ななくてもよかったんじゃないかなあ…。話そのものはほとんどあらすじ、これまでのまとめ、ついでに説明で、進んでるようでほんのわずかしか進んでません。しかし次でいよいよ最後か。
2008.12.15 Monday | 小説(な行の著者) | ▲
刀語〈第10話〉誠刀・銓 (講談社BOX)
虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめが蒐集する変体刀は、いよいよ十本目。対象は誠刀『銓』、所在は陸奥の百刑場。そこは、先の大乱を導いたとがめの父・飛騨鷹比等が、七花の父・鑢六枝に斬殺されたという呪われた土地だった。いまは何もない原っぱ―百刑場に突如出現した“仙人”は、とがめの心をかき乱し、七花に“意識”の戦いを強いる!刀語、第十話の対戦相手は、変幻自在の彼我木輪廻。
2008.12.12 Friday | 小説(な行の著者) | ▲
刀語 第9話
出羽は天童将棋村-。無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧の道場を訪ねる。とがめがめぐらした奇策に、全身全霊で攻め入る汽口!一方で、否定姫配下の元忍者・左右田右衛門左衛門による真庭忍軍への残忍な粛清は静かに続く-!刀語、第九話の対戦相手は、心王一鞘流当主、汽口慚愧。
2008.10.19 Sunday | 小説(な行の著者) | ▲
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