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2012.01.06 Friday | - | 

図書館内乱


有川 浩 / メディアワークス
Amazonランキング:2555位
Amazonおすすめ度:
ベタあま・・・
まさに『内』乱。
楽しいけど、次作にひっぱる意図が丸見え

相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ! 山猿ヒロインの両親襲来かと思いきや小さな恋のメロディを 叩き潰さんとする無粋な良化「査問」委員会。 迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!? どう打って出る行政戦隊図書レンジャー! いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、ここに推参! ――図書館の明日はどっちだ!?
図書館戦争の続きです。ちょ、次が出るのいつになるんですか・・・!
戦争より内乱のが破壊力が高かった。萌え死ぬキュン死にする。なんだこの攻撃力。 図書館戦争では堂上さんにばかり目がいってたんですが、今回小牧さんにやられました。女子高生、年の差、幼馴染、なんだこのあたしのドツボを突きまくる設定は!郁の両親には「あぁ、あるある」と納得してしまうところが多かった。心配とおせっかい(もしくは押し付け)は似て非なるものだからなぁ。簡単に言えば余計なお世話、といったところか。だが父親はかっこよかった。堂上さんは郁を思わずフォローしてしまうタイプだけど、父親はそっと見守っておくタイプですね。どちらも魅力的です。小牧も後者かな、と思ってたんですけど見事に裏切られたー!ツンデレどころかデレデレだった、な。もうね、だめ、読んでて恥ずかしい。あたしが読みながら何度ベッドに倒れこんだと思ってる(恥ずかしすぎて)二章は一章の両親についての話との対比がすごかった。今回は郁だけじゃなくて小牧、柴崎、手塚にも焦点が当てられてるところがよかったなぁ。柴崎の内面についてはまさに女のドロドロ感が描かれてますね。女の争いは表面化しづらい分、決着も着きにくくて面倒この上ないからな。自分の欠点を認める事って意外と難しいのに、それを受け入れた上で動いて、戦ってる事に対して純粋に「柴崎カッコいい」と思ってしまう。なのに手塚ってやつはー!なぜこの子は話が進むごとにヘタレキャラへと変貌を遂げているんですか。もう最初の面影ないなw 今回小牧、柴崎が割と出張ってたので、次の巻はもしかしてこの子メインに話が進むかなぁ、と思ってます。玄田と折口も気になるところなんですが。いいなぁ、こういう関係。もちろん堂上さん、郁もデロデロに甘かったです。駄目だこいつら、早くなんとかしないと・・・状態。とはいえもちろんラブコメばかりではないんですが。今回問題とされたのは前もちらっといった人権擁護法案と少年法についてですかね。手塚兄がどう動いていくかも見物ですね。父親あたりも絡んできそうだ。そしてまたいいところでひっぱって・・・!戦争→内乱から考えると発売より半年先の4月あたりでしょうか。早く出てー!しかし図書館戦争、図書館内乱ときて次のタイトルはなんだろう。レインツリーの国も読みたいです。
2006.12.04 Monday | 小説(あ行の著者) | 

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2012.01.06 Friday | - |