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2012.01.06 Friday | - | 

夜は短し歩けよ乙女

評価:
森見 登美彦
角川書店
¥ 1,575
(2006-11-29)
Amazonおすすめ度:
作者の創る独特の世界
外堀を埋めたあとは
独特な・・・
楽天ブックス / bk1
私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」…「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。二人を待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった。天然キャラ女子に萌える男子の純情!キュートで奇抜な恋愛小説in京都。


少女七竈と七人の可愛そうな大人クジラの彼に引き続き、こちらもSweet Blue Ageから先に読み始めてました。続きがあればいいなーと思っていた話だったので、こうやってまとめて読めてよかったです。先輩と彼女が珍妙な事件(?)に次々とまきこまれていきながら徐々に徐々に距離を縮めていってる・・・ような気がする微妙な恋物語・・・なのか?(笑)一人称が私なので、最初に限り「これはどっちだ?」と思うかもしれないけれど、そこを抜ければサクサク読みすすめることが出来ます。彼女に近づくために半ばストーカーのごとく偶然を装おうとする先輩に胸を打たれるか、天然素ボケな彼女に萌えるか。このふたつのどちらかが出来たならばこの乙女ワールドに入り込めるんじゃないかなぁ。何はともあれおともだちパンチです。

2007.04.06 Friday | 小説(ま行の著者) | 

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